4月1日に泉南市にある株式会社リバースさんに行ってきました。
これは、ゆめのみプロジェクト2009の夏の取材で行かせていただいた
㈱ニシカワさんの古紙がこちらでトイレットペーパーに変わるとの話を聞いて
子どもたちの〝見たい!〟という声に応えたものです。
マイクロバスで大人子ども合わせて25名で行ってきました。
まずは磯田さん、三好さんに工場やリサイクルの説明を受けました。
いよいよ工場見学。紙の素になる塊をさわらせてもらいました。紙粘土みたいです。
古紙のごみやインクを取り除く機械を上から見てます。
子どもたちも大好きな〝じゃがりこ〟このような中が白いパッケージはよい材料になるそうです。
古紙の材料が入っているタンクです。でっかい!!!
トイレットペーパーになる前の大きな大きなトイレットペーパー???
圧巻です!
子どもたちと比べるとこんなに大きい!
トイレットペーパーの芯を作っています。
長~いトイレットペーパーができていきます。
カットされてでてきます。
袋に包まれて完成。
そのあと、製作以外のエコな取り組みを案内してもらいました。
工場ででる紙の材料を取った後のごみは、再度燃料として使うそうです。
残るのは灰だけなのだそう。
製紙工場はたくさんの水を使うそうです。
その水も金魚が住める水になったかどうかのチェックをして川に流します。
最後に1人1パックものお土産をもらって(^-^)
帰りに浜寺公園でお弁当を食べて遊んで帰ってきました。
小雨が降り始めたにもかかわらず1時間ほど遊んでました。
リバースさんでは吹田市からでる紙をトイレットペーパーにリサイクルしています。
その後、小学校のトイレをお借りした際に、リバースさんのトイレットペーパーが!
リサイクルを身近に感じ、きちんとリサイクルしようと思ったのでした。
【 子どもたちの感想 】
古紙がトイレットペーパーになるのは楽しく勉強になった。このことを考えてリサイクルします。(中1女子)
いろいろ見れて楽しかった。(小3男子)
大きいトイレットペーパーが印象に残った。(中1女子)
わかりやすく教えてくれたのでよかった。(中1女子)
水をろ過しているのがすごいと思った。(小5女子)
作る工程と、他のリサイクルが見れてよかった。
最後の最後までエネルギーに変えるリサイクルがよかった。(保護者)